マーブルマーブル

イラストレーターです。日々気になったことをテーマに問わずブログにしています。マーブルチョコのようなカラフルで雑多なブログを想定し、「マーブルマーブル」としました。純喫茶、マッチ、散歩、昭和の建物、昭和歌謡、片付け、スケジュール帳などが好きです。コメント欄がありません。ご感想などはコチラまで→marble●tellacoli.com(●→@)

西の魔女が死んだ

今週末は、会社に行くこともなく、ゆっくり過ごすことができた。といっても金曜日に夜中の3時までお仕事をしたからなんですけどね。
昨日、『西の魔女が死んだ』を観ました。原作が好きで、この作品もたのしみで、ようやく。
内容はというと、ほぼ原作通り進んでいて、想像がそのまま映像に変わったようで、とてもうれしくなるものでした。

主人公のまいが学校生活に疲れて、イギリス人のおばあちゃんの家で1ヶ月あまり休暇を過ごすという内容。おばあちゃんはターシャ・テューダーみたいな生活をしている。木でできた家、自然に囲まれた風景は、どこかしら昔のピーターラビットのような雰囲気も。木いちごを摘んでジャムにしたり、シーツを洗ってラベンダー畑の葉の上で乾かしたりして、おとぎ話のようで観ているだけで楽しい。

スタイリストだれなんだろう。セットがたまんなくかわいい。おばあちゃんの服も絵本に出てくるおばあちゃんみたいで、とてもかわいい。

おばあちゃんはとても優しく、魔女になりたいと無邪気に思うまいに、魔女修行という形でまいに人生の大事なことをいろいろと教えてくれる。
その教え方は押し付けがましくなくて、とても素敵。ささやくようにやわらかい口調でこんなかわいいおばあちゃんにいろんなことを教えてもらえると、胸いっぱいでたまんねーっていう気持ちになってしまいそう。なんかおかしい?
だまって信念を持って生きるおばあちゃんが、とにかく良かった。揺るぎないように見えるけど、まいへの愛情は深く、まいのこれからの決心に実はとても一喜一憂していて、その姿がせつなくもあったり。
かわいいお話なので、ほっこりしたいときにおすすめです。スローライフって、ミーハーみたいだけどやっぱりいいな。


私の田舎の旭川では、嵐山というところがちょっとそんな雰囲気を持っています。小さな畑をしている人、かまどで器を焼いて並んでいる工房、釜で焼いたキッシュのおいしいお店、木の優しいたてものの喫茶店で、おいしい紅茶が飲めたりさ。
北海道にはスローライフを実現している人がけっこういっぱいいる。きっと全国にたくさんいるんだろうな。ま、現実はそれほど楽しいものでもないのかも知れないけど。
そういう世界をきちんと描いていれば、わたしもそんな生活を送れるのかなーと、ときどきふわふわと考えます。

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