てんとてん

喫茶好きのイラストレーターの日常ブログ。てんからてんへ、いろんな日々。このたびブログタイトルを「マーブルマーブル」より「てんとてん」に変更しました。

秋の北海道その1・旭川のお店や風景、喫茶店『ちろる』、閉店していた『デリカップ』『ジュボン』

さて振り返り日記です

【買物公園編】
旭川駅から直結する街の中心部に
買物公園という日本で初めてできたという歩行者天国がありまして、
学生時代からよくうろちょろしていたんですが、
旭川、典型的とも言えるドーナツ化現象により
年々人は減り…お店が減り…。
閑散としながらも、通り慣れた街になごんできました。


通りに点在するかわいいバナーには
旭川市の情緒的なキャッチコピー「あ、雪の匂い。」が。


旭川で一番規模のでかい本屋は『富貴堂』。
で、買物公園には『こども富貴堂』というちっちゃい絵本専門店があるのです
店員さんも暖かく、とてもよいたたずまいのお店です



買物公園のはしっこにある鉄塔は、よくみると手が込んでいるし、かわいいです


超巨大なパフェが名物で高校時代に通ってた喫茶『デリカップ』が
ちょうど今月で閉店のおしらせがー!
ローカルネタで恐縮ですが『ジュボン』も閉店してました。涙涙。





こよなく愛する喫茶店『ちろる』は健在でした。よかった。
いわゆる古時計がボーンと鳴りそうな、古き良き喫茶店で、
一度は立ち寄らないと落ち着かないです。
光の入り方がやさしい
おそらく旭川では最古な喫茶店です


郷土の雑貨や食器が並ぶ梅鳳堂。旭川で唯一、月光荘のノートを売ってます


やたら渋い外観のマクドナルドはウン10年前から健在。
このレンガはけっこう重々しい!

【さんろく編】
買物公園から通りを1本はずれると、
「さんろく(3条6丁目がメインの飲み街)」がありまして
中には北国のおいしいものをいっぱい取り揃えた
老舗の名店がいろいろあります。


こんなしみじみとしたさんろく街の中に、

老舗『サロマ湖』が。とにかく魚介類がおいしいです

ここの名物はカキの焼いたもののてんこ盛り。
これ、一人一皿ずつ注文しました。


ジンギスカンのお店『ふれ太鼓』。元力士さんのお店で
生ラム肉がぶっちぎりでおいしい。
さんろくはのんびりまったり飲めて、いいですよおー
なにしろどこでなにを食べても食べ物おいしすぎます!!

旭川郊外編】
旭川郊外のヴィレッジバンガードは、こんなに外国風のムードを放つかっこいい建物なのでした。

ね!すごいっしょ。いけてますでしょ。
旭川の郊外っていうより、海外の郊外みたいですよね


旭川風景編】
さて、最後にきれいすぎる旭川の田園風景いろいろ。
いやー私、この風景がだいすきです


雨上がりの道路の照り返しがきらきらと。

畑と山と空。

一両列車が見えますか?

いいですよー北海道は!
そんなこんなで、まだまだ続きます