マーブルマーブル

イラストレーターです。日々気になったことをテーマに問わずブログにしています。マーブルチョコのようなカラフルで雑多なブログを想定し、「マーブルマーブル」としました。純喫茶、マッチ、散歩、昭和の建物、昭和歌謡、片付け、スケジュール帳などが好きです。コメント欄がありません。ご感想などはコチラまで→marble●tellacoli.com(●→@)

森高千里さんでいろいろ書く。

森高千里。この方の作る歌詞は、とってもシュールにうつる。
情緒のあるはずのシーンの歌詞なども、なんだか淡白で独特。昭和のフォークソングなどの情緒がひっくり返るような衝撃があります。
この曲は淡々と悲しいことを歌いすぎていて、高校生のときにすごくショックを受けました(当時は、涙でてきた)。

のんびりした港町で、小さな本屋を経営している、ご主人の話。早く奥さんを亡くし、一人娘を大事に育て、都会へお嫁に出す話。ご主人は騒音やビルだらけの都会の街が嫌だったけど、都会で一緒に暮らそうと娘に泣かれ、本屋を閉めて都会へ引っ越しをする話。
やがて本屋は駐車場に変わっていった〜♪ と淡々と歌い上げられ、この歌は締めくくられる・・・。娘や主人がどうなったかは、書かれていない。
さだまさしさんの歌詞もびっくりの、ドラマチックさと、切なさと、悲しさもある中で、非情にも(?)明るく歌い上げる森高千里さんの声。それが合わさった時の何とも不思議な世界!
あれ、私は悲しいの? 感動しているの? 
いや違う・・・。ただただ不思議な森高ワールドに、????となりながらぐるぐる巻き込まれている! ご本人、これ狙い通り?いや違う!もっと全く違うところで、すごく素直にすこやかに、歌の世界を表現しているだけだと思う。っていうかこれは、歌謡曲なの?ニューミュージックですか?
このオリジナリティ、天才? いや、なんかそれも違う。ん、違わないのかな。わ〜〜〜。


しかし、私は淡々としているものが好きなのです。淡々とした映画、乾いた声。温度の低いもの。に、むしょうに惹かれる。淡々としているものに勝手に深読みしてみたり、自分で想像を膨らませる感じがたまらないと思っている。。。
なので、そんなシュールな森高千里さんの世界観が好きなのです。あ、さらりとしたお顔も好きです。

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