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マーブルマーブル

イラストレーターです。日々気になったことをテーマに問わずブログにしています。マーブルチョコのようなカラフルで雑多なブログを想定し、「マーブルマーブル」としました。純喫茶、マッチ、散歩、昭和の建物、昭和歌謡、片付け、スケジュール帳などが好きです。コメント欄がありません。ご感想などはコチラまで→marble●tellacoli.com(●→@)

酔いしれ明菜ちゃん

昨日ブログに書いた、レモン糖さんからの絶妙な、すてきすぎるセンスの世界に酔いしれながら、昨今ずーっと胸に溜め込んでいた記事のひとつを書いてみます。きっと、またまた長文です。夏休みの作文ということで(?)。。。


懐メロのメロディが大好きですが、やっぱり、いちばん好きなのは明菜ちゃん。
明菜ちゃんのスター性、かわいらしさ、さみしそうな感じ、引き込む力、歌唱力表現力、ぜんぶがすごいすごいと、毎回YouTube等で同じモノを見ても、自分でもあきれるほどに何度も惹かれます。


明菜ちゃんの人生は、端から見たら決して幸せそうじゃなくて、今も病気で療養中とのことで、ほんと大丈夫かねー? という所も大いにあるんですが、それだけ全力で何かにのめり込める人っていうのは、良さと悪さが紙一重だけど、確かにすごいものが。。。


。。。ここからどんどん文章が入って行っちゃう気がするのだけど(どこへ?)キョンキョンも、聖子ちゃんも、世間やファンが自分に求めているものに対して、ちゃんとコントロールして正解を出す、という感じがしていて、それはこちらにも安心感を与えてくれるというか、「まだまだ若くてすごいな。かわいいな」とも思うし、ぜんぜん良い事で、大人として当たり前の事かもしれなくて、
でも、やっぱりそれは予定調和のように思う事が個人的にはあり、ちょっと物足りないのでした。
私はなんだかテレビにも、テレビで聴こえてくる歌にもいつも保守的というか、そんな物足りなさばかり感じてしまい、どうもモヤモヤしているのでした。もちろん大好きな番組もたくさんあって、世の中どんどん前に進んで進化しているのだけど、このまま進んで行く事に、ときどき一抹のむなしさを感じてみたり。特に歌については、口パクもいいけど、生歌がいいよなあ。。。とか。「なみだの操」というすごいタイトルの曲が大ヒット、とか、いいよなあ。。。など。
たぶん、自分自身にも重ねているのだと思います。自分自身にも、ちょっと時々もやもやする。今はすごく幸せに生活させていただいて、とてもとても有り難い。そんな状態を保っていたい。それは保守。保守というものを紐解いてみると。。。うーん、うまく表現できません。


80年代に楽しくテレビを見ていた名残が、なんだか錯覚となって、あのときのワクワクもう一度!! と思うのだけど、でもそれは 『昭和が描く未来』 が好き勝手にキラキラしていただけで、現実ってこんなものかもなあ、と我に返り、「そんな時代じゃないじゃん今は。もう芸人が勝手にセットに飛び込んで壊したりしちゃ駄目じゃん」ってラジオでオードリー若林が言うと、「そうだよねえ…」とちょっと寂しく感じたりするのでした。


。。。と、前置きが長くなっちゃいましたが、私はそんなこんなで(?)、だったら自分から過去の映像にどーんと飛び込め!!! ということで、
買ってしまったのでした、『ザ・ベストテン 中森明菜 プレミアムbox』を!!!!

これこれこれ。この『ザ・ベストテン』キラキラ感、ワクワク感。。!!
そして明菜ちゃんの持つ、ちっとも予定調和じゃないハラハラするような雰囲気!!!!
そんな世界に再び引き込まれたのでした。
ザ・ベストテン』も、今見てもやっぱりすごくおもしろい。黒柳さんと、当時すごく朗らかな久米宏さんとの軽妙なやりとりはコントのようだし、演出もすごくストレートでいい。
生放送らしさがあちこちに垣間見れて、ドラマチックだし。そしてバブルの真っ最中ということで、お金の掛け方もすごいです。舞台美術のおもしろさだけでも必見。



20,000円くらいして高いので、ずーっと迷っていたんですが、買って良かったと心から思えるDVDでした。うんうん、これは、元が取れます。いや、もう取った!!
デビューしてからの明菜ちゃんの進化はすさまじいものがあり、アイドルのくくりを序盤で簡単に超えていて、そして一曲一曲にかける魂の込め方、というのもすごいなと思った。振付けにしても衣裳のチョイスにしても徹底したこだわりがあり、ここまで徹底すると周りはもしかしたら振り回されて大変だったかもな、とも思うけれど、この人は、この表現そのものが 「らしさ」 というか、人生だったんだなあ。。と思う。明菜ちゃんからは、いつも一抹の自信のなさを感じ、もっと幸せになれるような自分自身との向きあい方もあったんじゃないのかと思うけれど、それを御法度にしちゃえる力がある。。。きっと真面目で一途な方なのだ。
明菜ちゃんの生き様を、心して見ている私なのでした。


そして、余裕があれば振付けの練習もしています!
今は「禁句」と「十戒」「サザンウインド」(このあたりの頃の流れが一番好きです)


私は過去にのめり込む事で、今のおもしろさがわからなくなっちゃって周囲にもそんなネガティブを発揮する“偏屈おばさん”にはなりたくなくて、でもどうしても昔の楽曲の方が大好きなので、これは、これからどんなふうにコントロールして行ったら良いのかな、というのが目下の悩みです。ほんとに。


ちなみに、1年くらい前に「HEY! HEY! HEY!」で中森明菜特集をやっており、そのとき明菜ファンとして集結していたメンバーが、芳村真理、友近、クリス松村、ミッツ、マツコデラックス小沢真珠など、なんだか濃厚なメンバーだった。
ここで湯川れい子(明菜ちゃんの曲の作詞家のひとり)のコスプレをして、明菜のことを熱く語ってたマツコを見て、私は彼女(?)のファンになりました。
マツコが明菜ファンで、当時はアンチ聖子ちゃんだったことや、いっときのモー娘。が大好きだったことなど、なんだか共通点が多く、マツコさんの視点が気になる今日この頃です。。。
こんな本も読んでしまった。。。


ナンシーさん全盛期の昔と違い、今やネットで誰でも何でも書ける世の中なので、コラムで世の中を切る方は、ご自分も身を切り売りして表立った、真っ当な評価を得ている方じゃないと、なんだか説得力がなくなってきた気がします。
だから、タレントさんとしても輝くマツコさんの切り口にいろいろと期待してしまうのでした。「途中まで聖子だって海外に進出したりして抗っていたのよ。でも、途中で力を抜いたの。“みんな一緒に夏の扉が歌いたいんでしょ?”」って。わーー。そうそうそう!! ただ、やっぱりお忙しいからか、この本の文体も口頭記述のものだったので、やっぱり書いたものがいいな。。。。贅沢な話なのですが。



そんなこんなな、私の夏の作文でした。
明菜ちゃんや歌謡曲を聴きつつ、そしてその時代に詳しい方々の切り口を頼りに、過去に潜って行ったり、出てきたりしながら、ふらふらと夏を過ごしているのでした。

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