前回の日記の続きです。→★
深川から車で北竜町へと進み、ひまわり畑を堪能しました。僅かな満開時期にちょうどぶつかり、賑わっていました。
見渡す限りのひまわり。元気で夏らしい風景を目の当たりにして、晴れ晴れとした、明るい気持ちになりました!
それから、お祭りの一貫として急にはじまった「餅まき」!
心の準備もないままに、あれよあれよと私たちも人の輪の中に…。その後、夢中で餅をキャッチしました。「なぜ私たちはここでいきなり餅を拾っているのか」と我に返ったのは、10袋ほど餅をゲットし終わった後でした。
お腹もすいてきた頃に、ついに増毛に。お寿司屋さん「まつくら」で、ウニのソフトクリームをいただく。
日本最北端の醸造元である「國稀」へも行きました。おいしい日本酒をいただけます!自分たち用にも購入。
ザ・タイガースの広告を発見。
増毛観光客用の写真スポットがあり、かつらも多々用意されていました。冷静な母と主人をよそに、私はいそいそと準備。
ふさふさかつら・つるつるかつら、両パターン撮りました。
さあ、いよいよ増毛駅へ。少し曇りがかってきました。
これが、駅のホーム。そして線路の終わりです。
この、急に線路が終わっている感じ、周りに何もない感じ。
あっけなさ、うら寂しさが凄かった。いきなり目の前に飛び込んできたこともあって、ちょっとぽかんとしてしまいました。
様々な観点から貴重な駅かとは思うのですが、有り難みを感じさせる演出などもなく、朴訥としていることが、この辺りの街のことや、環境を表しているようにも感じました。ちなみにもうひと組、鉄道ずきっぽい男性が線路周りにて撮影に夢中。仲間…!
線路のアップ。留萌駅 - 増毛駅間は、5時間以上運行間隔の開く時間帯もあるそう。2018年までには廃止となるそうです。
ホームの椅子が、ところどころ色が違っていてかわいかった。
駅の隣の建物が観光案内所でした。昔の看板はそのままに。中には映画の撮影の様子や、お土産コーナーなどが。
増毛は他にも古い建物がそのまま残っている箇所が多く、またそのどれもが華美ではない佇まいで残っていて、個人的にはかっこいいなあと思っておりました。
切符を購入。どうやら、「薄毛防止のお守り」としても人気のお土産だとか。
最後まで曇っていた増毛でのひとときでしたが、それがやけに街とマッチし、印象深い時間帯となりました。
旭川に着く頃には、真っ赤な夕焼け。私は、こんな北海道ならではの風景にうっとり。増毛方面もサンセットがきれいで有名な場所だから、さぞかしきれいだっただろう。
この後さんろくで飲み、長い長い1日が終わりました。
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marble marble テラコリダイアリー
- イラストレーターです。日々気になったことをテーマに問わずブログにしています。マーブル模様やマーブルチョコのようなカラフルで雑多なブログを想定し、「marble marble テラコリダイアリー」としました。純喫茶、マッチ、散歩、昭和の建物、昭和歌謡、片付け、スケジュール帳などが好きです。コメント欄がありません。ご感想などはコチラまで→marble●tellacoli.com(●→@)
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