先日、手嶌葵さんのコンサートへ行ってきました。昨年も訪れており、これで２年連続です。今回は主人も誘って。そういえば、主人が持っていた「虹の歌集」というアルバムを聴いて、ファンになったのだった。
中野サンプラザへ行くのは、「たりないふたり－山里亮太と若林正恭－」の「SUMMER JUM'12」以来でした。
今回はデビュー10周年の記念のコンサートということで、今まで一般的に知られてきた曲をメインに、前回同様、二部構成の内容でした。
なんとなくこちらも息を止めて聴いてしまうデビュー曲「テルーの唄」も、コンサート開始より2曲目と早く、慌てて心の準備を。
ほか、いちばん好きな「虹」も聴けたし、女の子らしいフレンチの世界もたっぷり、ご飯を作る歌は「あさごはん」のほか「よるごはんバージョン」も聴けました。
また、10周年記念ということで特別に書き下ろしてくださったという加藤登紀子さんの曲が素敵でした。新しく出るアルバムに入っているそう。
月９の主題歌となった「明日への手紙」と、現在CMで流れている吉田拓郎さんのカバー曲「流星 mu-ming」がラストでした。そのあとアンコール。
私はこの時期、風邪と腹痛を併発し、この日も昼間まではうめき声をあげるほど布団でのたうちまわっていたのだけど、なんとか痛みを抑え、防寒とマスクで身を守りつつ、不安になりながらも足を運びました。
そんな調子の最悪な私に、手嶌さんの声はすーーっと入ってきて、大変心地よく、この空間は薬箱かね？という感じでした。
そしてなんとも言えない、両手足までじんわりとするような、とっても良い気持ちになることができました。
ただ、帰り道、外と中の温度差にやられたのか、また体調は悪化し、次の日の昼くらいまで辛かったけれど…
いろんな理由で音楽を聴くけれど、心地よくって嬉しくなるものは、これからもどんどん取り入れていきたいなあと、手嶌葵さんの歌声を聴いていて思いました。
自分にとってそういうものが確かにあると、しっかり感じ取れることは、良いものですな！
ちなみに今は年の瀬も押し迫り、仕事も、中掃除（大掃除とまではいかない感じの）も日々もくもくと続け、いよいよ終盤へ…。大晦日を迎える準備をしています。
おもしろいもので、ちゃんと「気分良く新年を迎えたい」と勝手におごそかさが増し、掃除や片付けもどんどんしてしまいますね。そろそろおせちの準備も。
１年に一度の、なんだか真面目くさったこんな日々が大好きだったりします。
あと１〜２回、ブログを更新できるかどうかはわからないけれど、何かここでもそんな、2017年になる前に今年を振り返られるような記事が書けたらなと思います。
とりあえず今年入った純喫茶の数！
あと、「服のブログが印象的」と良く聞くので、今年の買った服のこととかも、振り返られたらなーと思います。
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marble marble マーブルマーブル
- イラストレーターです。日々気になったことをテーマに問わずブログにしています。マーブルチョコのようなカラフルで雑多なブログを想定し、「marble marble マーブルマーブル」としました。純喫茶、マッチ、散歩、昭和の建物、昭和歌謡、片付け、スケジュール帳などが好きです。コメント欄がありません。ご感想などはこちらまで→marble●tellacoli.com（●→@）
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