今回は、夫のお友達が見せてくれた写真で惹かれた「ユーシン渓谷」というところに夫婦で行ってきました。
人が歩く道は最近できたとのことで、まだあまり観光地化されていなく、口コミなどでじわじわ人気を呼んでいるスポットです。SNS映えするという理由で、インスタなどでも人気らしい。
丹沢湖畔玄倉から、ダムの豪快な水流の音と流れを見聞きし、渓谷沿いをひたすら歩きます。
そしてトンネルくぐり。全部で8箇所ほど。
新青崩隧道というトンネルは真っ暗で300m以上あり、懐中電灯等をつけて歩きます。一人だったら怖かった…
ここまで歩き、1時間30分くらい。ゆるやかな傾斜がずーーーっと続いているため、なにげにどんどん足に堪えてきます…!
その先に「ユーシンブルー」と呼ばれている渓谷風景が広がります。ここで足を止め、写真を撮ったり、お昼休憩場所にする方も多々。
きれいなブルーでびっくりします!一瞬、疲れが吹き飛ぶ感じ。晴天だともっと光の反射できれいなようですが、この日は薄曇りでした。
それにしても、なぜこんなブルーに?
こちらでスタート地点に引き返す方も多いです。往復3時間。じゅうぶんなハイキング距離。運動不足な私はすでにクッタクタです。
けれど、私たちはその先のゴール「ユーシンロッジ」まで歩きます。
そしてやっとゴール!スタートからゴールまでの傾斜は400mほど。これが、何気にきつく、じわじわと疲労感に変わりました。
天気はちょうど快晴に変わり、気持ち良くお昼ご飯を食べました。
ロッジ裏に生えてたキノコたち
さて、あとは気楽な下り道。
けれど距離が距離だったため、「あとひといき」がとっても遠く、やはり最後はバテました。
さらに、素早くにょろにょろ動くヘビを間近で目撃してしまい、怖さで意気消沈の私たちでした…
滝でヘビの恐怖から癒される
やっとスタート地点に!ススキがきれいでした
最後は鶴巻温泉駅に立ち寄り。ハイキングや登山のハイシーズンのため大混雑の中、露天風呂に入ってきました。
【気になった看板の数々】
ゆるいもの、レトロなものが多いなか、この3点の並びはきちんとデザインされているな…と思ったら、イラスト横に「TEZUKA PRODUCTION(手塚プロ)」ってありました。こんなお仕事もしているなんて!
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marble marble マーブルマーブル
- イラストレーターです。日々気になったことをテーマに問わずブログにしています。マーブルチョコのようなカラフルで雑多なブログを想定し、「marble marble マーブルマーブル」としました。純喫茶、マッチ、散歩、昭和の建物、昭和歌謡、片付け、スケジュール帳などが好きです。コメント欄がありません。ご感想などはこちらまで→marble●tellacoli.com(●→@)
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