昨年登った山で、いちばん標高があったのが木曽駒ケ岳でした。憧れていた千畳敷カールを一目見ようということで、夫と友人と3人で…。
高速バスで宿泊先まで移動。
まあまあ曇りで不安になる。
宿にチェックイン後、近くの喫茶店「ガロ」の名物かつ丼をいただく。すごいボリューム!お腹がいっぱいに…。
翌日は宿泊先からバスでロープウェイ乗り場へ。
あっという間に千畳敷へ!すごい!壮観!!
この地点で2,612mの高さまで来ている。
この周りをぐるっと歩いてロープウェイで戻る方もいれば、そのまま登山をする方も。
我々は千畳敷駅から乗越浄土(すごい名前です)を経て、山頂を目指す。
岩とかハシゴとか、けっこうおっかない道を歩いていく。雨で少し濡れている箇所は、特に滑りやすいので注意。
“高山植物が咲き乱れるお花畑”が千畳敷カールの代名詞だけど、季節はピークを過ぎていた。けれど、この時期にちょこちょこ咲いている花もかわいい。
振り返ると良い景色!気持ちがいい。
この景色をモチベーションとして、その後ももくもくと登山を続ける。
やがて標高が上がってくると、山々の尾根が一望できる。この瞬間も、気持ちがいい。
木曽駒ケ岳にはさまざまな山荘がある。貴重な備蓄がいっぱい。
あと少し。ここまでで、想像以上にくたびれました。
今回は思っていたよりも寒くて雨風があって、まあまま体力が奪われたのが原因です。あと、滑りやすい岩道を緊張して歩いていたのもあったかもしれません。
そして!山頂!
(これという写真がなくて、途中で見つけた“悠久の自然”。)
寒いので、長くは休憩を取らずに下山。
私は、下山の質をもっとよくすることがテーマです。ひざの負担もあって痛いし、なんといっても、下りる頃には割と飽きてしまっているので…。
ここを心身ともに健やかに過ごせたら、私の登山ライフはもっと快適なのではなかろうか、と常々思っているのです…。
久しぶりの千畳敷にホッとする!!
登り始めてからここまでで、5時間くらいでしょうか。
くたびれたけど、めちゃめちゃきれいだった!
お風呂とご飯とお酒を楽しむ。この後ソフトクリームも楽しむ。
周辺をぶらぶらしつつバス停へ向かう。やっぱり撮っちゃうマンホール。
いろんなローカル看板を楽しむ。
喫茶店、この辺りは「フジコーヒー(初見です)」が担っているみたい(KEY COFFEEもやっぱりけっこうあった)。
よい看板ですな!
今になって、改めて木曽駒ケ岳に恋い焦がれます。
年に一度くらいは、やっぱり泊りがけでこんなふうにダイナミックな山にチャレンジしてみたいなあ。
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marble marble マーブルマーブル
- イラストレーターです。日々気になったことをテーマに問わずブログにしています。マーブルチョコのようなカラフルで雑多なブログを想定し、「marble marble マーブルマーブル」としました。純喫茶、マッチ、散歩、昭和の建物、昭和歌謡、片付け、スケジュール帳などが好きです。コメント欄がありません。ご感想などはこちらまで→marble●tellacoli.com(●→@)
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