てんとてん

喫茶好きのイラストレーターの日常ブログ。てんからてんへ、ぼんやりとした日々。

手紙舎『蚤の市』と東京の喫茶巡り『仙川 彼留哩』『明大前 スプーンハウス』

週末は、手紙舎さんの東京蚤の市へ。

蚤の市はカワイイものであふれていました。特に、アンティークの食器、家具。外国からやってきた雑貨。ナチュラルなもの、朽ちたもの、笑えるもの、さんざんじっくり見回し、家につれて帰りたいものへとの葛藤にもう何度も襲われました。
最終的にこれらをお持ち帰りすることにしました。

「活版宝石」はアクセサリーなんです。

ネックレスやピアスなどが並び、私が選んだのは片耳イヤリング。金具以外は活版印刷で刷られている。表面はつるんとしていて、丈夫だけれど少ししなりもあり、不思議な感触。多少であれば水に濡れても大丈夫だそう。

私はピアスの穴があいていない。金具の部分がピアスっぽく、軽いイヤリングは、とっても嬉しい。

壁掛け時計は、古い我が家にちょうど馴染んでくれているみたいで嬉しい。

ちなみにこちら、さんざん迷ったけれど買うのをあきらめた熊の木彫り…(撮影:あどさん)。


それからやっと、純喫茶巡りへ。
『彼留哩』(仙川)


あどさんが難波さんのブログで見つけていたとのことで、案内してもらった★
木造で窓からの抜け感もあって心地よく、ほんとに居心地がよかった。マスターも良い方だった。

マスターより「1853年創業というわけではないんだよ」とのこと。。

『スプーンハウス』(明大前)


明大前のスプーンハウスでは、フルーツ付きホットケーキ! このホットケーキ、これだけフルーツが豪華で500円台というびっくりな価格。フルーツのボリュームがたっぷりで、ホットケーキが隠れちゃってるほど。ホットケーキは2センチくらいのものが二段になっている。あつあつのふかふかで、また表面だけはちょっとパリッとしていて、すごくおいしかった!
スプーンハウスさんは食事メニューも豊富で、安く、近所にあったらランチに来たい。