蒲田にある【東急プラザ】の、屋上遊園地が3月2日で閉店してしまう。
最後の1週間は観覧車も無料開放ということもあり、混むんだろうなとは予想していたけれどなかなか出向くきっかけがつかめず、やっと2月26日に足を運ぶことができた。
蒲田といえば、とても大事な【天パ会】のお仲間さんが住む街! イラストレーターのminさんに声をかけて、2人で足を運んできた。
東急プラザの遊園地が閉店することで、何よりも気になるのは観覧車の今後のこと。私は東急プラザさんに電話をし、これからの観覧車がどうなるのかを尋ねた。
すると、“残すのか残さないかは未定なんです”と教えてくださった。それがいつ頃判明するかも未定とのこと。
5分くらいで1周するこの観覧車は、乗り降りの際に時間のかかる方とかからない方がいるためか、動くスピードがちょこちょこ変わり、思ったよりスリリングだった。
窓ガラスがうつりこんでいるけれど、遊園地全体。春らしい陽気もあって、全体的にわいわいしていた。けれどどこか、ローカルでおっとりしたムードも。
無事に観覧車に乗れたし、気持ちのよい空の下でたくさん写真も撮れたので、大満足。思う残すことなく別れを告げられたけど、やっぱりさみしい。
駅前のデパートに観覧車があること自体が蒲田の特徴のようにも感じていたので、できれば残っていて欲しいなと思う。
帰りには東急プラザ内にある【シビタス】という喫茶店でホットケーキを食べてきました。閉店してしまった万惣フルーツパーラーの味を受け継いでいるという貴重なお店で、夕方なのにも関わらず、ほぼ満席。
サイズや味は、少しずつ変わってきているみたいです。。