先日誕生日を迎えたのだが、そのお祝いにと母が実家のスーパーの食材を購入してくれて、我が家に宅急便が届いた。3便届き、弟の手書きで伝票にはこんなふうに書かれていた。
実家のスーパーは弟が肉と魚、店長さんが野菜を担当している。2人の力を合わせてこんなにもたくさんの食材が揃った。
まず、魚!
即日食べた湧別のカニ(オホーツク海のもの)、有名な鵡川のししゃも、30cm以上ある大きなホッケ、ミニにしんなど。。
それから、肉!
お店自家製のジンギスカン、しゃぶしゃぶ用の肉にしょうが焼き用の肉、旭川で有名な焼き肉屋さん「大手門」のホルモンやガツなど。。。
そして、野菜!
こちらはなんと手書きのメモ付きである!
読み込んでいるだけで、おもしろい。。。
店内も、こんなふうに手書きPOPがたくさん並んでいて、実家に戻った時は、じっくり読み込んでしまう。ばばばーーーって流れるように書いていることが想像できて、そのペンの走りにも味わいがある。誰でもできることじゃないと思う。すごいなー。
今回、送られてきた食材のほとんどが北海道産で、やはり、地元のものをこんなにモリモリ食べられることが何より嬉しいし、改めて北海道の食材の豊富さってすごいなーとも思った。
冬は雪だけれど、またその雪の中で眠っていた野菜たちがおいしいのだ。
旭川産の野菜は、動物園のキャラクターでパッケージされていた。(品種によってすべて動物が違う)
モーレツに嬉しい誕生日プレゼントとなってしまった!!
私らだけで食べるのも勿体ない!ということで、今夜は我が家でホットプレートを出し、ミニパーティーなのだった。ゲストは、あどさん。
前にも記しましたが、実家のスーパーは旭川の「小柳ストアー」という(以前の日記→★)。
◇ 昨年実家のスーパーを撮影したもの
店中POPだらけだというのが、小柳ストアーの特徴のひとつにもなっている。これは意図したお店の方針ということではなく、色々なことをお客さんに伝えたいと思っている内にこうなったそうなのだ。
弟は実家に帰ってからはやりたいことが爆発しているという感じで、コロッケを揚げたてでくれたり、お寿司を握ったり、少人数でやっているとは思えない程に色々なことに取り組んでいる。
純喫茶が好きな私だけれど、実家の昭和な雰囲気には純喫茶とも相通じるものもあり、 足を運ぶたびに懐かしさと、何より大事にしていきたいものに気づかせてくれる。