長い夏休み期間を利用して、北海道へ帰省してきました。
今回は北海道の純喫茶をあれこれ巡っては取材も試みたため、少し毛色が違った旅となりました。自分なりに、ではありますが、さまざまな出会いがあり、話を聞けて、思い切って行動してみてよかったなという感想です。
紅葉の終わり頃、そして真っ白な雪景色。秋冬の風景を両方見てきました。
最初は目にも眩しい紅葉の旭川…
帰りの空港に向かう際には、すっかり雪景色!
実家に帰って自分の寝室に行くと、毎回、なんとなくクローゼットの奥にあるマンガたちを引っ張り出して眺めてしまいます。
写真の左下にある“10歳シリーズ”は、ポプラ社から出ていた物語で、私はまさに10歳のときに表紙の絵に惹かれて買ってもらい、楽しんで読んでいました。女の子たちがかわいいんですよ。
当時の本は、その年齢ならではの感受性で読んでおり、印象としてもとても強烈なので、この、眠る本じたいにすごくパワーを感じます。
大人になった今の方が作品に対する理解力は深まっているかもしれませんが、あの頃の気持ちというのはかえがたい。
JRの特急列車に乗ると、座席の背もたれにこのテイクフリーの冊子が置いてあります。20年以上前から変わらない冊子。表紙がずっと藤倉英幸さん。グラフィックデザインの専門学校時代に、非常勤講師として何度か授業を受けたこともあります。貴重な経験でした。
この見開きページをぼんやりとみているのが好きです。北海道の路線図。
自宅で食べたごちそう。おばあちゃんお手製のうま煮が特に美味しかった!
こちらは、旭川市内できれいだな〜って思った風景たち。
「キトウシ森林公園」までドライブしました。紅葉が終わりがけでした。家族でキャンプができるスペースがメインの公園ですが、この「キトウシ」も実は山で、ミニ登山もできます。標高は457m。車を進めると天守閣があり、そこからの風景もきれいです。
小さい頃よく遊んだゴーカートのある広場。
馬が居ます。かわいいです。確か、乗ることもできたはず…。
キトウシ森林公園と隣のゴルフ場の間は傾斜のある道路があり、そこからの一本道が北海道らしい風景で気に入っています。
十勝岳に足を運んだときのもの。曇ってて山頂はガスって見えにくかった…(登山をしたわけではありません)
望岳台からの眺め
北海道らしい、JRの1本だけの線路(車内から通過中に助手席でササっと撮った)。
美瑛をドライブしたときのもの。おばあちゃんも一緒に。北海道らしい風景に癒された…あまり見過ぎちゃうと、家畜の羊に情が移ってしまっていかん。
JRの列車からの眺め。冬に近づいている風景に、ススキ野原。
晴天の旭川。これは父のお墓まいりの帰りかも。今回の帰省期間は長かったので、2度行きました。おじいちゃんのお墓へも。なかなか帰ることができないので、お墓まいりは大事。
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marble marble マーブルマーブル
- イラストレーターです。日々気になったことをテーマに問わずブログにしています。マーブルチョコのようなカラフルで雑多なブログを想定し、「marble marble マーブルマーブル」としました。純喫茶、マッチ、散歩、昭和の建物、昭和歌謡、片付け、スケジュール帳などが好きです。コメント欄がありません。ご感想などはこちらまで→marble●tellacoli.com(●→@)
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