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日常ブログです。純喫茶、イラストルポ、ワードローブの見直しなどが好き。文章では饒舌な、人見知り。

銀座『みゆき館』/五大絵師展/夏の読書感想文7「変わらず好きなメルヘンの世界」

○「今日の喫茶店

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銀座『みゆき館』、用事の帰りに立ち寄りました。アールの天井やさりげない仕切りなど、内装になんとなく見覚えが…?

飾られている絵に「SHINPEI MATSUKI」とあることで、それはほぼ確信に!

ここは、松樹新平さんの内装デザインのお店だ…!

神保町『カフェ・トロワバグ』、原宿『アンセーニュダングル』などをデザインされていることで、おそらく喫茶ずきの方にはおなじみのお店。私は湯島『フレンチ ヴォーグ』にいちばん足を運びます。

お店の方に伺うと、内装、食器、メニュー、全てを松樹さんがプロデュースされているそうです〜

『みゆき館』のメニューは銀座価格だし、少し緊張感はあるのだけど、松樹さんがご自身で描かれたたくさんの絵が、何よりも見どころかと思います。

 

○巨大映像で迫る五大絵師 北斎・広重・宗達光琳若冲の世界

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大手町で開催されている「五大絵師展」に行ってまいりました。

画家の作品をすべて映像で見るという新鮮さ。解説付きシアターをまず見て、絵の勉強。一部分をめいっぱい拡大したり、別々の作品を透過で重ねて比較したりと、映像ならではのおもしろさがありました。

そこからムービー鑑賞タイム、撮影タイムと続く。撮影は画像も映像もOKで、SNS等での拡散が自由というのも今どきならではです。

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私も撮影…

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波に飲まれる〜〜

 

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会場を出たタイミングでブルーインパルスを見ることができました!東京の街を盛り上げてくれて嬉しいですね〜

オリンピック開会式は、リオの招致時に期待値が上がりすぎちゃってたので、思ってたんと違う…というのが正直な感想。

けれど各国の入場行進をする姿には、胸が高まりました!工夫を凝らした各国の個性ある衣装を見られるのは眼福。二次元みたいな美しい方もいた〜。全員美脚の国とかさ。華やかで、カラフルで、なんか、私の私服の地味さが悲しくなった。笑

こんなふうにもっと楽しい色を取り入れないと、人生もったいないかしら、って思ったり…

開会式全体に統一感やストーリー性は感じられなかったけど、ピクトグラムなど印象に残る演出もいろいろありました。

前日まではNHK大河ドラマ「いだてん」総集編も鑑賞。四三〜〜。まーちゃん〜〜〜。あれでオリンピックに賭ける、様々な方の思いに触れられたので、心の準備ができた状態で開会式を見れました。

 

○夏の読書感想文

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はつ恋 おおた慶文画集 サンリオ

おおた慶文さんという画家をご存知ですか。北海道羽幌町出身。道内では知っている方も多いのかなと思います。

私は中学時代、メルヘンずきでした。

銀色夏生さんの詩集、大高輝美さんのフェルト小物、いわさきちひろさんの絵、前田真三さんの風景写真、ジブリ映画のサントラ、雑誌「詩とメルヘン」などなど。

メルヘンならなんでも好きというわけではなく、マイバースデイとかコバルト文庫とか占いの本など、恋愛モノにはあまり惹かれず…。

 

媚がない感じ、どこかさらりとした印象のものを好み、淡彩スケッチや、海外の風景の本などにも惹かれる傾向がありました。女の子らしさや色気はあまりなく、ちょい渋め趣向。

そんな私の外見は、ほんとうに野暮ったくってイケてない中学女子の代表みたいな感じでした。オリーブとか、時代の先端を行くお洒落な世界には、ずいぶん後から友人の影響で好きになっていきました。

 

おおた慶文さんの絵が好きだったのも、そんな渋め趣向があったからかも。本屋で見つけたんだったろうか。いわさきちひろさんが好きだったので、似た世界観に惹かれたのがきっかけです。

少女のちょっとした目線や髪の揺れが、鉛筆の書き味と、淡い淡〜い絵の具で描かれたおおた慶文さんの世界は唯一無二に感じ、今見ても素敵です。少女性が高いので、今思うと「萌え」っていう世界観でもあるのかな。

後にも先にも、そういった作風に惹かれたのはおおた慶文さんだけだったなー。

 

14歳だとか15歳で惹かれていた世界というのは、今の自分の確実なベースです。この間の甲斐みのりさんの本ではないですが、「好き」は絶対な、自分自身を支えてくれるもの。

おおた慶文さんの絵もこれからもたくさん見返し、自身のベースに厚みを作っていきたいです。

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マーブルチョコのようなカラフルなブログになるよう「marble marble マーブルマーブル」としました。純喫茶通い、マッチ集め、イラストルポ、片付け、登山、読書、洋服のショッピングなどが好き。文章では饒舌な、人見知り。
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