先日書いたブログですが、防災の日が10月1日になってしまってました…。
9月1日ですね。…恥ずかしいなあ。訂正しました！
4月初旬は、たんぽぽや散り始めた桜の花びらがカラフルで、春の力強さを感じていましたが…
週末歩くと花びらはなくなっていて、つつじや藤の花、近所の住宅街ではパンジーやヴィオラがお庭にきれいに飾られているところも多かったです。
いよいよ春本番、という感じです。
根津神社はつつじまつりがスタート。前までは賑やかだった出店はゼロ。今は4分咲きくらいでした。GWあたりが満開かも。混みそうですね…
この日はご近所の友人夫妻と谷根千散歩→三河島で焼肉を楽しみました。平和なよい休日だったなあ。
初めて食べた、「ヤン」っていう部位のホルモン。ハチノスとセンマイの間にあるつなぎの部分だそうです。
ビールもレモンサワーもマッコリも美味しくて、ザ・焼肉タイム！っていう感じでした〜。
友人と結成した「ポエマー」の会。
関東を中心に「ぽえむ」というコーヒーチェーン店があります。
ドトールやコメダのような、「こういう感じがちょうどいい」っていう没個性なチェーン店があると思うんです（伝わるかしら…）。スッと入れてお店に溶け込む。それが楽チン。みたいな。
「ぽえむ」はそんなチェーン店らしい気楽さに加えて、木造で古く優しい雰囲気の内装、「コーヒー豆と手のひら」のかわいいマーク、各店それぞれのマスターによって作られるちょっとした個性の違いがあって、私的には「チェーン店と個人店のいいとこ取り」のように感じています。
ちょうどよい安らぎ感があります。
そんな「ぽえむ」が好きな人たちのことを「ポエマー」と勝手に呼ぶようになったんです。深い意味はなくて、詩的な要素がおもしろいかなって。笑
全店制覇するためのスタンプカードまで作ってしまいました…手作りが得意な友人がハンコやブローチを作ってくれたりもして。
もともとお店にもあるグッズ（コースターやマッチなど）もかわいくて、勢ぞろいさせて記念写真（？）を撮ってみました。
ぽってりとした缶は、西川口店で見つけて購入しました。
本来であれば珈琲豆缶なんですけど、ここにはぽえむのブローチやマッチを収納。
何度かここにも書いている私の好きな喫茶店の定義（毎度えらそう）。
まずはおいしい珈琲でホッとする、しょんぼりしてたらなぐさめられる、あるいはぼーっとする。そんなふうに過ごせるお店がいちばん好きです。
薄暗く、木造で、濃い珈琲のお店に惹かれます。ぜんぜん足を運べていないですが、弘明寺の猿楽珈琲さんみたいな。
虎ノ門の草枕さん、神田の高山珈琲さん、あとは松樹新平さんがデザインされた薄暗いお店にも贔屓店が多いことに、いろいろ巡る中で気づいてきました。
でもたまにこんなふうに、昔から使われているグッズをお店でいただき、きゃっきゃしながら愛でたりすることが目的になることも。
グッズは、収納スペースに入る分だけと決めました。となると「仕入れた分だけ何かを出す」作業が必要になってしまうんですが、ちょいちょいあるんです。行ったことがない、デザイン的にもそれほど惹かれない温泉宿のマッチとか。
それにしてもこういう趣味はすっかり10年以上選手となりましたが飽きないものです。
その理由は、当時のデザインの素晴らしさとモノのかわいらしさ。
そして、それらがいつか閉店と同時に人知れず存在を消してしまうという儚さ。
この二つに尽きる気がします。
かわいいグッズのお店をご存知でしたら、もしくは「テラコリさんも知ってるかも知れないけど語り相手を見つけてあれこれおしゃべりしたい」なんていう方は、ぜひ教えてくださいね。笑
marble marble マーブルマーブル
- 東京在住のイラストレーターの日常の記録。
- 人見知りですが、せめてブログはマーブルチョコのようにカラフルになるよう「marble marble マーブルマーブル」としました。
- ◾️喫茶巡りが趣味。通った1000軒ほどの喫茶店を【純喫茶リスト】にエリア別にまとめてます。
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◾️40代半ばから似合う服について考えるようになり、【ワードローブ】の研究記事も。 - ◾️ご感想などこちらまで：marble●tellacoli.com（●→@）
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