益田ミリさんの「永遠のおでかけ」文庫版、新しいカバーにくるまれていて、そのデザインがかわいかったので買ってしまいました。
最近多いですね!カバーが期間限定?で二重になっている文庫本。
前のデザインより、今のカバーのデザインの方が好きです。
寂しさと温かさ、両方が夜の空にすっぽりと包まれている感じで。
「永遠のおでかけ」は、益田ミリさんのお父さんとのお別れが主なテーマになっていて、家族の死というものを益田さんがどう受け入れていくのかが気になり、手に取りました。
いつか必ず訪れるものだけど、受け入れがたいし、抗いたくもなる死というもの。
死に直面している家族に、自分はどう感じ、どう接したらよいのか。
今読んでいる途中なんですけど、益田さんの心の内に触れながら、自分はやがてどうするかな〜ということへの参考になったら、と思って読んでいます。
益田さんの本はいろいろ読んでいますが自宅にあるのは2冊。
すーちゃんも読んでましたが、「ふつうな私のゆるゆる作家生活」をいちばん読み返しています。
作家活動を始めるまでのエッセイ漫画、売れっ子になるまでの過程がよくわかっておもしろいです!
「大事なことほど小声でささやく」は、図書館で借りた本。
タイトルに惹かれました。
群像劇ですが、人間模様が温かく描かれ、特に会話の内容とテンポが読んでいて楽しい。
「あなたへ(高倉健主演)」、「虹の岬の喫茶店(吉永小百合主演)」などの原作者としても知られる森沢明夫さんの本。
読者層はシニアかな。
私も楽しく読んでいます。
昼はジムで体を鍛え、夜はジム仲間が通うスナックを営むマッチョなオカマ「ゴンママ」が、最終的にどんな人生を辿るのか、気になりながら読んでいます。
読書の秋。
いま積ん読がけっこうありまして、少しずつ読んでいます。
近頃、コロナのワクチン4回目(オミクロンファイザー)を摂取しました。
2〜3日の副反応を覚悟していましたが、今回まったくの無症状で、逆にびっくりしてしまった。笑
打った場所が少し痛かったくらいかな?
少しずつ体がワクチンに慣れているの?
まったくわかりません。
それよりも、胃が荒れてる感じだな〜、胃がん検診やっておくか…とか、婦人科系もときどきチェックしなきゃとかで(子宮筋腫持ちなので)、それらのクリニック通いで忙しかったです。
内視鏡検査はときどきやっていて、いつも問題はないし、お金もかかりますが、安心をお金で買っているような感じです。
婦人科系がいちばん不安です。
年齢的にいつ何があってもまったくおかしくないゾーンに私も入りました。
区民検診や区の婦人科系の検診は毎年受けていますが、「これはやっておいた方がいいよ」というのがあれば、ぜひ教えてください。
marble marble マーブルマーブル
- 東京在住のイラストレーターの日常の記録。
- 人見知りですが、せめてブログはマーブルチョコのようにカラフルになるよう「marble marble マーブルマーブル」としました。
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