てんとてん

喫茶好きのイラストレーターの日常ブログ。てんからてんへ、ぼんやりとした日々。

GW中の喫茶店/ルーブル美術館展/父との思い出/大塚ルノアール/目黒ドゥー/新橋せんべろ

GW中の喫茶店

ゴールデンウィークですね。

夫も仕事で、私もやらねばならぬことがあって、普段通りの日常を送っています。

世の中が祝日だと思うと自宅作業では集中できなさそう…

なので、コワーキングスペースを借りに行きました。

合間の昼ごはんは、やっぱり喫茶店で〜。

フレンチヴォーグさんでオムライスを食べました。

店内では私のイラストを発見してしまった!

フレンチヴォーグさんのクリームソーダを描いた時のものです。以前お渡ししていました。お店のソーダは色もきれいで種類も豊富です。

アルコール入りのメニューもあるので、次は夏の夕暮れなんかに飲んでみたいです。

ところで、そんなふうにイラストを描いたり渡したりするようになって、それきっかけで前よりもずいぶんと店員さんと話ができるようになりました。

他愛のないご挨拶。

それが日常で当たり前のように感じられることがちょっと嬉しい。

風通しがよいというか。生きやすさが増したような。

 

…が!

それでもやっぱり隅っこ席は落ち着きます。

フレンチヴォーグの隅っこ席は磨りガラスがきれいです。

松樹新平さん内装のデザイン。さりげなく落ち着く空間です。

天井の感じ、壁の仕切りの感じ。いろいろ目隠しがあるけど、でも完全に隠れてなくて、すべてが“チラ見え”してて人の気配や雰囲気は感じられる。

椅子は背もたれのデザインも素敵です。

 

ルーブル美術館展/父との思い出/大塚ルノアール

友達が東京にやってきて、いっしょに新国立美術館ルーブル展を見にきました。

会場は若い女性が多くて(展示のテーマは“LOVE”!若い女性に寄り添ったコンセプト)、今っぽいファッションの子が多かったんだけど、すごくマナーが良くて熱心に作品を見ていて。

なんだかおばさん、そんな光景に感動してしまった。

そして、当時の絵画の女性たちの肌のキメ細やかな感じとか、ふっくらもっちりとした肉感に見とれる。

なんだろう、心が潤う。

穏やかな気持ちになりました。

時代ごとに流行りの色彩や構成もあって、その流れを見るのも楽しかった。

人が多そう、という理由で避けがちな絵画展は、友人と一緒だったからこそ足を運ぶことができました。

広々とした空間は、日常のせわしなさからちょっと切り離されていて、こういう場所で気持ち良さを感じるのが大好きです。空港とか。

この美術館、すごく前に父と来たことを思い出した。

ここで絵画見て、六本木ヒルズでランチ食べて、浜松町まで見送ったんだった。

今はない世界貿易センタービルのパーラーでコーヒーを飲んで。あれが父と過ごした最後だったな〜(うちの父は火事で突然亡くなった)。

なんか毎回思い出しちゃうのは、この時の時間がいい思い出だからなんですよね。

振り返ると、「あれ良かったな」ってさりげなく思えるやつ。

六本木でセンチメンタルな気分に持ってかれちゃうのが、嫌いじゃないんですよね〜。笑

友人からのお土産!

これめっちゃおいしいんですよ〜。スティックタイプの粉末スープは、一気にいただくのがもったいなくて少しずつ開けてる。

友人とはルノアール個人店にも行ったんだった。ルノアールの個人店はどれも特徴的で個性があっておもしろい。大塚店もかなり好き。

あと、安い…!

大塚店に行くと、“どうやって個人店とチェーン店に分かれていったか”がメニュー表に詳しく書かれているので、気になる方はぜひチェックを。

ルノアールの個人店の話は長くなるのでまたいつか。

青い壁の店内で食べたのはおしるこです。和風メニューにしたのも理由があって、これもまたいつか…。ここには釜飯もあるんですよ。個人店のルノアール、いいですよ!

ここで過ごした友人とは長い付き合いで、ばかばかしいことでも大いに一緒に笑い合える。よく笑う女性はかわいいなーと、友人を見るといつも思う。

この日も楽しかったな。

 

 

目黒ドゥー/新橋せんべろ

これは別日で、目黒のドゥーさん。

ドゥーのマスターと顔見知りの友人と一緒に行った。

2人のいい感じのやり取りにいっしょに混じって話せて、私もごきげんに。

マスターの喫茶愛はインスタで時々素敵に綴られている。

私の喫茶愛にもウンウン…と優しく理解してくださるのが嬉しい。

マスターはおそらく70代だし、友人は30代で、私は40代後半。年齢もバラバラだけど、好きなものを思う気持ちに年齢差は関係なくて、共有できるのは幸せなことだと思う。

友人とは新橋ビルのトリスバーに行ったり、地下街の飲み屋フロアでせんべろしたりと楽しい夜でした。

どのお店も混んでた。コロナ禍に比べて人が増えたなあ!

お酒を飲みながら、かつてアナログ世界でワクワクしていた気持ちについて、お互いに暑苦しく語り合ってしまった。

アナログの世界…女性向けサブカル雑誌全盛期の、乙女パワーがあっちこっちで炸裂していた時代。

甲斐みのりさんとか山崎まどかさんの出始めの頃。元オリーブ少女たちが世に出てき始めた頃って感じかな?

あの頃のワクワクやばかったね、おもしろい本も多かったよね、当時ハマってた雑誌をお互いに持ち寄って、より深く語りたいね〜!!っていう約束を。かなり楽しみ…。

…今後もこんなふうに昔を懐かしむだけの大人になってしまうのか?と2人で不安にもなったけど。笑

でも楽しいことをたくさん記憶できていることは、まずそれ自体が幸せなことだねという話にもなった。

経験がなければ希望も絶望も持てないですよね。

 

marble marble マーブルマーブル

東京在住のイラストレーターの日常の記録。
人見知りですが、せめてブログはマーブルチョコのようにカラフルになるよう「marble marble マーブルマーブル」としました。
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