てんとてん

喫茶好きのイラストレーターの日常ブログ。てんからてんへ、ぼんやりとした日々。

あまちゃん最終回まであと2週間!

もう残りが2週間だなんて、信じたくないです。。完全にあまロスになります。私のあまロス対策法は、

  • 10月1日から、何事も無かったかのように、毎日1話ずつ録画を見直す(2話目から全部HDDに撮ってます)
  • 久慈に行く
  • まめぶを大量に作り、冷凍保存し、秋から冬にかけて少しずつ食べる(安部そばと書いた器を自ら作るのも、この際可)

本人、おおまじめです! 。。。ああどうしよう、真剣に取り組まなければ〜〜。

最終回までの展開予想
ちなみに、今までなんとかネタバレしそうな情報(テレビ欄の予告とか)を避けつつここまで来て、結末をまったく知らない私の最終回の予想というか理想は以下になります。

  • 太陽のアキちゃんに陽を照らされた月のユイが、少しずつ再生。
  • 種市先輩とユイがつっつく。種市先輩&ユイで、東京へ。ユイはスリーJプロダクションで、春子にお世話になり、アイドル再チャレンジ(ヤンキー時代の黒い過去という障害が回収できるとも思えないので、あくまで理想)。
  • アキは再び海女さんとなり、地方アイドルとして活躍(この地点で一時逆転したアキとユイの立場が元通りになる。クドカンさんにあり得る展開と予測)。
  • アキちゃんとストーブさんがくっつく。
  • 安部ちゃんと大吉も、よりを戻す。
  • いっそんも、何かしら幸せになる。

ストーブさん&安部ちゃんが好きなので、そこを基準に理想を描くとこうなりました。これだと種市先輩がずいぶんダメなキャラになってしまいますが。。。いっそんも幸せに! あと、花巻さんも。。。はっ、ヒビキさんも(でも彼は今も十分リア充?)。。


あまちゃん関連グッズ、投資金額
次々といろんなものが出てくる「あまちゃんグッズ」だけど、私はおこずかいが決まっているため極力抑えようと心に決めていました。なのでそれほど使っていないはずですが、それでもこんな価格に!





  • 【雑誌/AERA、TV Bros×2冊】…合計740円



  • 【スタジオパークでグッズ購入/シール2枚、Tシャツ1枚】…2300円

  • 【スタジオパークでまめぶとウニ丼を食べる】…ほぼ1000円



  • 【テレビで録画した「あまちゃん」をダビングするためのDVDR】…900円

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ということで、合計しまして7370円でした! 夫には、それだけ好きならもっとお金をかけてもいいんじゃない? と言われたことがあります。趣味にかける金額というものに、理解ある言葉です。
ですが、あまちゃんはなんだかもっと大きな何かしらのグッズが出てきそうで怖いのもあり。。。なんかすっごいスペシャルパッケージで、いろいろ詰った何かとか。。。そしてやっぱり久慈に行きたいのもあり。。。ここいら辺で様子見をしている私です。最終的には、30,000円くらいに抑えたい。が、無理かもなあ。。どうかな。
もっといろんな呟きをしたい、もっと何かしら購入したい、そんなモヤモヤモヤ〜〜が増殖してしまった半年間と言っていいでしょう!

セゾンのポイントで交換しました

セゾンの永久不滅ポイントを貯めっぱなしで、すっかり忘れてしました。その間20年ほど。改めてポイントを確認してみると、けっこうな商品に交換できるではないですか!
商品券や調理道具など、複数に分けて交換しようと決めたのですが、コチラもあることに気づいて迷わず交換しました!

三陸鉄道沿線カップ 酒の旅 〜北リアスのお酒〜です!!!

これが、期間限定でセゾンでも交換できることを知り、迷わずポチリ(今は終了しています)。こちらは、岩手県宮古市三陸鉄道株式会社が運営している【さんてつ屋】の商品で、確か【あまちゃん公式サイト】で貼られてた外部リンクで知り、気になっていたのです。
パッケージもかわいいですし、なんといってもご当地のお酒ですし!



なかを開くと、こんなにかわいいワンカップが入っています。

ご当地の三種のお酒です! 缶バッチ付き! 秋にちびちびといただこうと思っています。
これによく似た「北鉄」イラストのパッケージのグッズを、最近ドラマの中でもみかけます。おそらく「さんてつ屋」さんの協力のもと作られたものなのでしょう。話の本筋には関係ないけれど、復興のため作られたグッズとしてさりげなく登場しているのだと思います。
そしてまた、話の本筋と関係ないところで、スナック梨明日の看板が消灯され、店内にあるところなど(おそらく節電?)、設定が細かいなあ…と思っています。

どこにつけようかな?

まとめ
何だかうざさてんこ盛りだと客観的にも感じる今回の記事となりました。個人のブログだからいいのでしょうが、ヒトは夢中になるとこうなります。。。
ラストを迎える前に、震災のシーンが描かれていました。とても慎重に、丁寧に描かれたものだと思いました。その後の再生までの描かれ方も、デリケートだと私は思いました。
ここだけは、終わったことではなく、ドラマではなく、実際に今も辛い思いが続いている方々が大勢いらっしゃり、現実の世界なので、その方々に配慮されてのことだと思いました。と言っても被災地で観ていらっしゃる方がどんなふうに受け止めたかはわからないので、慎重云々というのもあくまでも私の予想です。
そして今週あたりから、今までのあまちゃんのムードが戻ってきました。何度も笑っちゃいました。私はこの流れにとても感動して、ますますあまちゃんが好きになりました。

おまけ
iTunesにて、あまちゃんフォルダを作り、曲目を並べています。

「暦の…」「潮騒の…」から始まり、懐メロとなり、それからサントラへ。しかし! まだ「ゴーストバスターズ」が入っていません。これが無ければコンプリートできません。
ゴーストバスターズ」は図書館で予約していたのですが、同じ考えの人が多いのか(それはない?)、なかなか手に入りませんでした。。。が! やっと「準備できました」とのメールをいただくことに。じぇ!
そんな感じで、「あまオタ」活動は、ひっそりと黙々と続いているのでした。

おまけ2・あまちゃんメモリアルブック

この本がすごく良かったです!この間のブロスも素敵だったけれど、こちらはNHKステラ増刊号と言うこともあり、公式ブックならではの貴重なエピソードがいっぱい。
特に、それぞれの週ごとに演出を担当された方がそれぞれのエピソードを振り返るページは必見です! 私、作り手しか知らないとっておきの話が大好きだなあ…とつくづく思います。。
こちらも好きです。
ザ・ベストテン (新潮文庫)

ザ・ベストテン (新潮文庫)

ザ・ベストテンのプロデューサーさんが綴った番組の裏話がいっぱいの一冊。山田修爾さんは先日他界してしまいましたが、身を削って作られていた当時の番組への熱や、携わったスタッフや歌手やアイドルの番組への思いなど、知れてよかったことが詰まっていました。追悼、というのもちょっと違うかも知れませんが、先日改めて読み返しました。
あまちゃんメモリアルブック」も同じです。あのシーンをどんな思いで撮っていたか、またその時の俳優さんがどんな感じだったか。泣く泣くカットしたシーンのこと。キョンキョン薬師丸ひろ子さんの助言によって成り立ったあのシーン。などなど。。。
コネタやセットにある小物の裏話などもわかります。見開きページにずらっと並んだ、作中に出てくるポスターも必見! 個人的には、さまざまなグッズのデザインを担当された方(何度もアップしますが、この画像のデザイン全てを担当した方です)からのお話もたっぷり聞きたかった。。。すっかり“尊敬する人”です。