本・映画・音楽など
前回のブログの続きです。日常の記録です。 この間はいきなり暖かくなって、嬉しかったけど焦りました。 12〜13度の世界だったのがいきなり20度超えをしてしまうと、その間の気温で着たかった服が着れなくなっちゃうじゃないですか。 なんなら15〜20度くらい…
少し、忙しい…。 ちょっとだけ落ち着いた週末。 クドカンの新しいドラマがTBSで放送されています。地上波久しぶりですよね! 主人公が昭和と令和を行ったり来たりしながら、どちらの時代にもある「変で狂っているようなところ」が紹介されます。 例えば、 昭…
久しぶりに行った珈琲貴族エジンバラ。日曜の新宿、混雑により、少し列を待った。 なんとなく気分で、写真の色加工。お笑いライブを観に行った帰りでした。 お笑いライブは、「ルミネtheよしもと」。 昨年のクリスマス頃に予約していて、この日を待っていま…
本日、今、私は日本武道館から帰ってきました。「スピッツジャンボリーツアー'23-24 ひみつスタジオ」に行ってきたのでした。 やっぱりスピッツいいね、生音いいね、ライブはいいねという気持ちでほかほかしているので、その気持ちのままブログを綴ってみま…
あっという間に年末ですね! 東京は急に冬を感じる気候に変化しました。 1年間のうち、放送の半分以上を見ている「徹子の部屋」は、今年も締めくくり日のゲストがタモリさん。 黒柳さんとのツーショットを見ると、「あ、年末だ〜」という実感が沸きます。 「…
これは、このあいだ御茶ノ水の画材屋『レモン画翠』に行った帰り、喫茶『穂高』で飲んだカルピスです。 さくらんぼもコースターもかわいいですね。 気持ちが丸くなりながら飲んだ。 なんか、よかったな、この時間。 東京もちょっとずつ紅葉がピークへと近づ…
解体の日がどんどん迫ってきた有楽町ビルヂング。 この見事な美しいタイルとももうすぐお別れなのか… 名残惜しい。 温もりのある/可愛らしい/当時の時代だからこそできた、凝った職人技 こういう要素が詰まった建物と、年々別れが増えちゃっているなー 地…
今日は、ちょっとだけお知らせブログです〜。 6月より販売をスタートしたZINE【ほっかいどう喫茶の手帖】。 北海道旭川市出身の私が、故郷の古き良き喫茶店を巡るイラストルポ集です。 これまで地道に手売りで販売を行なっていたんですが、ついに旭川の大型…
毎年趣味で書いている「夏の読書感想文」。 今年は拙著「ほっかいどう喫茶の手帖」に掲載したお店と絡めた感想文を、3冊分、書いてみました。 どの本にも実在する(実在した)北海道の喫茶店が出てきます。 本を読んだ感想と、実店舗の感想やエピソードのあ…
夏休み期間に趣味で読書感想文を書いています。 今年は拙著「ほっかいどう喫茶の手帖」に出てきた喫茶店、その喫茶店がモデルとなっているであろう本を紹介しています。 前回のブログでは、倉本聰さんの『優しい時間』と、喫茶店『森の時計』を。素朴であた…
よく会う友人と、「15〜20年ほど前の本や雑誌で受けた刺激、知ったカルチャーっていっぱいあるよねえ」っていう話をしまして。 15〜20年ほど前。 雑誌がまだまだいっぱいあって、ムック誌、個人で作った「ペーパーバック」などももっともっと元気だった頃。 …
ずっと好きで追いかけてきたジブリ映画の新作は、“どうせ見るのだからネタバレしちゃう前に早めに”と思い足を運びました。 そんな感想ブログですが、どうしたってネタバレが含まれちゃいますので、どうかどうか、これから観る方はお気をつけください。 いき…
今年も読書感想文の季節がやってきました。読書感想文をここに綴るようになったのは2020年頃から。 夏休み。 ラジオ体操、プール、花火大会、お墓参り、ひまわりの観察、工作、絵画。 そして読書感想文。 小学生の夏休みのような気持ちを軽ーく味わいつつ、…
本を発売して、1ヶ月半が経ちました。 私は日常生活にていつもの仕事をしつつ家事をしつつ、本のプロモーションも行いつつ、友人知人と会ったり相変わらず喫茶店にも行ったり…をしているうちに日々が過ぎている感じです。 ちなみにSNS用に、新しい写真を撮っ…
きれいな色の季節のもの 東京、いよいよ猛暑に突入。 せめてブログの色みだけでもきれいめなもので、涼を取ることに。 まずは梅。 夫は毎年この時期、和歌山の紀州から梅をお取り寄せします。 これがもう、ものすんごくいい香りで。 鼻いっぱい膨らませ、何…
先日、ブログ「喫茶のすたるじあ」を運営されているコトリスさんのZINE『喫茶店の旅 私なりの47都道府県の純喫茶』を購入しました。 近所の喫茶店にて。 関西をメインに喫茶巡りを行い、ブログを綴られている方です。 www.kissa-nostalgia.net ブログの整え…
『劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro』を観に行きました。 これはスピッツが2021年に北海道帯広市で行った無観客のシークレットライブで、出演者はスピッツと、サポートメンバーのクジヒロコさん、監督の松井さんのみ。 帯広の「双葉幼稚園…
ひみつスタジオ (2枚組) [Analog] アーティスト:スピッツ Universal Music Amazon とっても明るい雰囲気のアルバムがファンの元に届きました! スピッツのアルバム『ひみつスタジオ』。毎日聴いてます。 私はもともとほぼ毎日スピッツ充な暮らしを送っていま…
恋愛中毒 (角川文庫) 作者:山本 文緒 KADOKAWA Amazon 大学生の頃に山本文緒さんの小説を知りました。 『群青の夜の羽毛布』『プラナリア』…惹かれるタイトルの本が多くありましたが、その中に『恋愛中毒』もありました。 私は『恋愛中毒』はタイトルからし…
NHKのBSにて、朝ドラ「あまちゃん」!! 始まっていますね! 当時はめっちゃ夢中でした〜。 朝昼晩って見て(録画で)、笑って泣いて。 ある意味最終回の紅白歌合戦まで、録画は全部大事にとってあって、今も見返してしまうほど! 本やグッズも持っています…
昨年11月に読んだ三浦綾子さん著『氷点』。 地元で有名な喫茶店「ちろる」も出てくるため、地元の喫茶推しはいつかおさえておきたい…という気持ちで読みました。 tellacoli.hatenablog.comそのときの感想文です。 けっこう、自己流で好き勝手に書いた文。 ど…
百見は一読にしかず。 百聞ではなく、一見でもなく。 ここのところ展示の準備と確定申告の作業、そして例の喫茶本の作業が続き、なかなかゆっくりした時間が取れませんでした。 厳密に言うとすきま時間というのはパラパラとあって、テレビを見たり、ラジオを…
石田ゆり子さんの本、ずっと好きなんですよ。 きっかけは、「天然日和」という文庫本。 15年くらい前?私が会社員時代、それこそこのブログを始めた頃(2007年あたり)なんですが、かわいい表紙に惹かれて買った本の、石田さんの綴る文章にすごく惹かれてし…
久しぶりに読書感想文ブログです。 短い時間で一気読みし、涙し、生きることについて考えました。 無人島のふたり―120日以上生きなくちゃ日記― 作者:山本文緒 新潮社 Amazon 山本文緒さんの本『無人島のふたり-120日以上生きなくちゃ日記』です。 山本さんは…
スピッツのファンクラブに入っておりまして。 ファンクラブ限定ライブ【ゴースカ(GO!GO!スカンジナビア vol.8)】がいま行われているんです。 ライブは抽選で激戦だったことが予想されますが、無事に当たりまして、日曜日に横浜みなとみらいのぴあアリー…
旭川市出身の小説家、三浦綾子さんの作品『氷点』を、先日初めて読みました。 地元で最古と言われている喫茶店「ちろる」が出てくることでもお馴染みです。 氷点(上) (角川文庫) 作者:三浦 綾子 KADOKAWA Amazon 氷点(下) (角川文庫) 作者:三浦 綾子 KAD…
益田ミリさんの「永遠のおでかけ」文庫版、新しいカバーにくるまれていて、そのデザインがかわいかったので買ってしまいました。 最近多いですね!カバーが期間限定?で二重になっている文庫本。 前のデザインより、今のカバーのデザインの方が好きです。 寂…
今日は、近所の古本屋さんで2冊購入してきました。 好きなイラストレーター、イザベルボワノさんのおやつレシピの本と、小林聡美さんのエッセイです。 小林聡美さんの小気味の良い文章はサクサクと読めて心地よく、特に「ワタシは最高にツイている」をもっと…
かもめ食堂 小林聡美 Amazon かもめ食堂 (幻冬舎文庫) 作者:群ようこ 幻冬舎 Amazon 2005年当時、この世界に恋い焦がれ、DVDも原作も購入してしまった「かもめ食堂」。 当時は毎日のようにみてしまっていました。 目に楽しく温かい色使いの北欧の服や家具、…
コロナ以来、久しぶりに再開された【すみだストリートジャズフェスティバル】、10月の気持ちのよい土日に開催され、3年ぶりに足を運んできました。 夫のお友達の誘いで知ったジャズフェス、錦糸町というのんびりとした「ザ・下町」な街の雰囲気に、ストリー…