海老で鯛を釣ってしまった。
ホワイトデーは、近江屋洋菓子店のケーキでした。
うれしい。ばんざい〜
かわいい化粧箱。ほぼアイドル。四方から眺めて愛で、写真を撮り、ひたすらうっとりする。
箱の中は、大粒のいちごケーキとカステラでした。
旬の素材を大事に、丁寧に作っている近江屋洋菓子店さんのスタイル。
近江屋洋菓子店さんのインスタではその製造過程をよく目にしているけれど、目の当たりにするとよりありがたみを感じる…。おいしいケーキでしたよ〜。
海老で鯛。私が渡したの、駄菓子セットだったので…。
しかし、私の好みの世界を夫にもずいぶんしっかりと伝えることができているなとしみじみしました。
少し前の福島県の大地震は、東京もけっこう揺れました。その時は自宅(古い木造)の2階にいたので、より揺れを感じて怖かった。
そばに夫が居たのですが、こういう時に近くに家族がいるのは心強いですね。
先日のブログでも、日々の備えについてブログ記事を書いたばかりですが、その数日後にこんなことになるとは…
それにしても、備えを十分にしていてもいざとなると棒立ちで何もできなくなってしまいますね…
揺れが収まって夫と最初にしたのは、靴下をしっかり着用することと、スマホのバッテリーのチェックでした。
…微妙な行動?これで良かったのだろうか。
靴下はとりあえず余震などで逃げなくてはいけなくなった時に、ササっと行動できるように。
スマホは言わずもがな。兎にも角にも今の時代はスマホで連絡、情報収拾。もっとも重要アイテムかなと思いまして…
それからガスやガラスを点検し、非常用ザックとスニーカーを枕元に置いて寝ました。
寝つきが悪いので、深夜ずっと飛んでいたヘリコプターの音が気になって、しばらくそわそわしてしまいましたが。
登山用ザックに、普段は非常用グッズを入れています。登山のたびに入れ替えるのは面倒だけど、同時に備えのチェックもできるのが、ビビリで慎重な性格には合っててよきです。
ちなみになんですが、私の友人と地震の話になった際に、備えをしていない友人が大多数なんですが、なんでだ?
確かに避難所にさえ行けば数日で様々なサポートを受けるかも知れないし、どうにかなるのかも知れないけれど、自分であれこれケアをできる方が、他人に迷惑をかけないし、感染対策にもなるし、非常食には好きな食べ物も食べられるし、良くないですか。
…と、説教じみたおばさんモードに。
でも、なんかこういう「備えだ、備えだ」って言っている人ほど、何かやらかしたり、人様に迷惑をかける気もしなくもなくて、怖いです。
↑ずうっと前にお仕事で描かせていただいた、保健室がベースのイメージイラスト。
非常用グッズ、怪我をした時の備えは「水」「タオル」「ばんそうこう」「マスク(不織布を止血等に)」「サランラップ(止血後にばい菌が入らないように)」「マスキングテープ(不織布やラップを止める)」を用意しています。
なんだか足りないかも…マキロンとか綿棒とか、はさみも必要?
…なんて色々思うんですが、荷物を持ちすぎても重くて体力が奪われそう。適量の非常用グッズを作るのってけっこう難しいです。
今回の地震は、気持ちを引き締める大きなきっかけになりました。
祈ったところで…というのはありますが、大地震が来ないように願いつつ、できるだけ平穏無事に過ごせたらいいなと改めて思います。
marble marble マーブルマーブル
- 東京在住のイラストレーターの日常の記録。
- 人見知りですが、せめてブログはマーブルチョコのようにカラフルになるよう「marble marble マーブルマーブル」としました。
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