ワントーン気味のコーディネート／トランクとのお別れ

東京も真冬に突入しましたね！

ずいぶんと言われていることですが、北海道と東京って体感温度がちょっと違います。

実際の温度と5度は違うような気がしますよ。

北海道のような、ガチで生死に関わる寒さという体験はないものの、どうにもこうにも都会の厳しく辛い寒さというのがあって…

ビル風、海風も冷たいですし、室内もなんか寒いですし。

北海道の方にいくらプレゼンしようが「いやいやいや…」と言われてしまうけど。

うーん…やっぱり大きな違いは室内の温もり感かな？

灯油ストーブの暖かさって、しっとりとしていて、室内全体に行き渡るし、いいですよね。

二重サッシの窓も扉も。外気を完全シャットアウト。

あれはうらやましい構造です（その分お金がかかると思いますが…）。

そんなこんなで、こっちでも真冬のファッションに取り組まなければいけなくなりましたよ。

真冬と言えばニット。

少し前に買ったふたつのニット（黒と白）に活躍してもらいます。

色合いは、ワントーンに惹かれるようになりました。

3パターン。

それぞれ右側に外出時の格好も載せました。

黒と白とグレーだけの組み合わせです。

シンプルにして、コートの模様やデザインを引き立てます。

そういうのが、年々気分になってきました。

差し色はマフラーのみ。

あとは、アームウォーマーと手袋がセットになったようなアイテムがあるじゃないですか。

あれできれいな色のがちょっと欲しいです。

グリーン？オレンジ？イエロー系でも。

ワントーン+シンプルなコートって地味っちゃ地味なので、さすがにちょっと楽しい色合いがどこかに欲しいです。

髪の毛を明るい色にしてもいいんですが…。

年齢的に、地味にしすぎるとほんとに疲れた感じになるので、やっぱりどこかに差し色が欲しい。

あとは、ナチュラルすぎて流行を追いかけれられていない感じが出過ぎても垢抜けない気がして、何かを投入したい。

差し色…？

トレンド小物…？

各素材の質感を良いものに変えてシンプルでも耐えられるようにする…？

全部ほんとはやりたいけど、予算もあるし、なかなか行き届かない。

アラフィフってどういうのを身につけたら自然なんですかね？

あまり考えずに好きなもの身につけたらいいのかな？（それを言っちゃあおしまいかしら？）

アイテムに若干色の入ったコーディネート。

昨年（一昨年だったかも）購入したスピックアンドスパンの光沢のあるスカートが今年も活躍しています。

艶感がアラフィフには相性が良い気がするし、シルエット的にもちょうどいい感じです。

studioCLIPのサロペットパンツは3000円代で買ったことを忘れそうなくらい、私の長いワードローブの仲間です。

やたら丈夫。ありがたい。

こっちがもっとごちゃごちゃさせた組み合わせです。

全然よいのですが、好きなのですが、今年はワントーン系ほどしっくりきていません。

こういうふうに画面上でみるとさほど違和感はないと思いますが、実際に着てみるとずーっと同じものばかり着てる安っぽさ感が気になるようになったんです。

よく見ると、どれも年季が入ってきちゃってて。

パンツもユニクロで、素材感やシルエットも「無難」という感じでそんなに面白みもないですし。

毎年同じで良いものってあまりなくて、やっぱり少しずつ質の良いものに買い替えたり、小物の組み合わせを工夫したり、着こなしを変えていかないとなんだか古くさくなっていくものだなーと思いました。

となるとそんなにひとつひとつにじっくりお金も時間もかけられないので、ファッションってもっとワンパターンでも良いのかなーと、そんなふうに思う今日この頃でもあります。

そんな真冬のコーディネート考でした！

またまた文章だらけですみません！

ところで先日、壊れて直らないトランクを粗大ゴミで出してしまいました。

今はもう、運ばれていきました。

どこかで解体されているかリサイクルされているか…泣

いざとなると寂しいのなんのって。

2012年の結婚式のハワイの時に買い、かれこれ10年間、お供してくれました。

ハワイは2回、イタリア、北海道もなんども、一緒についてきてくれました。

ちょっと変わったデザインなので、空港のベルトコンベアで流れてくるとすぐに分かるし笑、海外でかわいいってホテルスタッフに褒めてもらったこともあったんですよ〜。

そこまで耐性のある子でもなく、まあいつかは破れるよなーと思っていたけど、その日を迎えるとまあまあ寂しくてしょんぼりしてしまいました。

愛着のあるモノには、何かが宿りますね。

自分の何かが、染み込んでいるみたい。

とは言え家に置いておけないですしね…。

実はもう新しい子も家に来たんですが、寂しいので似たような子にしちゃいました。

前よりもうちょっと丈夫な子です。

今度の子とは、どんな歴史が待っているでしょうか？

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marble marble マーブルマーブル

東京在住のイラストレーターの日常の記録。

人見知りですが、せめてブログはマーブルチョコのようにカラフルになるよう「marble marble マーブルマーブル」としました。

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